アクセサリーやバッグなども気をつける
2017年02月22日
悲しみの中にある葬儀に参列する場合には、服装としては礼服や喪服でいくことがマナーとなります。また子供を連れていく場合は、中学生や高校生は学校の制服でいくことができますので、改めて購入する必要はありません。また制服がない場合は、黒や紺色の地味な服装をしておくことで対応することができますので、レンタルなどもしなくて大丈夫です。マナーを考えるあまりにいろいろと気をつかうことも多くありますが、多少のことであれば問題ないです。
気をつけておきたいのは数珠です。当日には忘れないように気をつけることや、男性用や女性用がありますのでしっかりとあわせて用意しておくことです。当たり前の話ですが、神式やキリスト教式の時に使うものではありませんので持ち込まないようにすることです。女性に多いのですがアクセサリーなどをつける場合、結婚指輪以外は身につけないようにすることがベストです。どうしても何か身につけていく場合にはワンアイテムだけにして目立たないような装飾にしておくことです。
そしてバッグは黒で光沢の無いものが望ましいので、なるべくシンプルなつくりになっているバッグを使用することです。ついつい派手な飾りがついたものを使用したり高級感のあるものを使ってしまう人がいますが、これはマナー違反なので注意することです。参列することは自分を見せることになりますので、最低限の知識を持って周りとの協調性を出して行くことが大切なことになります。